米国家安全保障局、Windowsの脆弱性に警鐘 - 情報漏洩やファイル偽装のおそれ
一方、脆弱性を発見したNSAは今回の問題について、洗練された攻撃者はすぐに脆弱性を理解し、悪用するおそれがあると指摘。
脆弱性を修正しないと深刻な影響が広範に及び、危険にさらされる可能性があるとし、唯一の対策はパッチの適用であるとして、早急に対策を講じるよう警鐘を鳴らしている。
対象となるシステムすべてへパッチを適用するよう求めているが、全体へ自動的にパッチが適用できない場合は、優先順位をつけて対策を講じることを推奨している。
対策が急がれるシステムとしては、TLS検証を実行するWindowsベースのアプライアンスやウェブサーバ、プロキシのほか、ドメインコントローラー、DNSサーバ、VPNサーバといった重要なネットワークインフラのエンドポイントなどを例として挙げている。
またインターネットに直接公開されていたり、特権ユーザーが定期的に使用するなど、脆弱性を悪用されるリスクが高いエンドポイントも挙げ、パッチをあててない端末がある場合、管理者は修復作業に向けた準備も必要になると指摘。ネットワークやエンドポイントでログを取得するなど、攻撃の検知に向けた対策についてもあわせて呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/01/15 )
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