Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Citrix ADC」狙う悪用コード出回る - ゼロデイ攻撃に注意

同氏によると、Googleの「Project Zero」に触発され、活動しているという「Project Zero India」を名乗るインドの研究者グループがGitHub上にエクスプロイトコードを公開。

これを受けて、公開を保留していたTrustedSecも、リバースシェルの機能を備えたコードを公開した。またこれら以外にも多くのエクスプロイトがリリースされたという。

同氏が運用するハニーポットでは脆弱性を悪用する動きを観測しており、追加のコードをダウンロードしてPerlで記載されたシンプルなバックドアをインストールしようとする攻撃を確認した。

さらにSANSの研究者であるDidier Stevens氏は、1月13日の時点で脆弱性を利用する攻撃で、37種類のペイロードを確認していることを明らかにした。

同氏は探索や情報収集をはじめ、他プログラムのダウンロード、データの消去などさまざまな攻撃を確認したと説明。なかには、設置したバックドアでコマンドを実行するためには、パスワードの入力を求めるものもあったという。

(Security NEXT - 2020/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OpenSSH」の脆弱性「regreSSHion」、40以上のCisco製品に影響
中間者攻撃で認証応答を偽造できる脆弱性「Blast-RADIUS」
ServiceNowの「Now Platform」に深刻な脆弱性 - アップデートの実施を
「OpenStack」のモジュールに脆弱性 - 修正パッチが公開
「Apache CloudStack」に複数脆弱性 - アップデートや回避策の実施を
「Joomla」にセキュリティアップデート - XSS脆弱性を修正
Fortinet、アドバイザリ13件を公開 - 「regreSSHion」の影響も説明
Palo Alto製品に脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
複数のCitrix製品に「クリティカル」とされる脆弱性 - 「regreSSHion」も影響
「Cisco IOS XR」に脆弱性、「Blast-RADIUS」の影響は調査中