既知の「Cisco ASA」脆弱性狙う攻撃が急増 - 休み前に対策を
攻撃キャンペーン「Sea Turtle」は、DNSをハイジャックしてアクセス権の窃取などを試みる特徴があり、中東やアフリカ諸国を狙って展開された。「CVE-2018-0296」に限らず、「bash」「Apache Tomcat」「Drupal」など複数の脆弱性を悪用していると見られており、米政府などからも注意喚起が行われている。
また2019年9月には、あらたに悪用する動きを確認したとして、Cisco Systemsでは公開当初重要度を4段階中2番目にあたる「高(High)」としていた「CVE-2018-0296」のレーティングを、もっとも高い「クリティカル(Critical)」へと引き上げた。
さらに同社は12月に入り、同脆弱性を悪用しようとする攻撃の急増を観測しているとして再度注意を喚起。まもなく長期休暇に入る企業が多いが、攻撃者は休暇に関係なく攻撃を展開するとして、早急に脆弱性への対策を講じるよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/12/24 )
ツイート
PR
関連記事
「BIND 9」に緊急脆弱性 - 1パケットでDoS攻撃が可能
Apple、「macOS Golden Gate 27」を公開 - 脆弱性210件に対処
HPEの「SD-WAN」関連製品に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
Oracle、月例セキュリティアップデートを公開 - のべ673件を修正
Apple、「iOS 27」「iPadOS 27」で多数脆弱性に対応 - 「同26.7」も公開
「Chrome 153」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」3件含む42件
米当局、「Cisco Secure Email Gateway」の脆弱性悪用を警告
SAP、月例セキュリティ更新で新規アドバイザリ19件 - 4件は「Critical」
ホスティング事業者向け請求管理ツール「WHMCS」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Email Gateway」に脆弱性、悪用も - 侵害調査を呼びかけ

