凸版印刷、セキュリティ人材の育成で新会社
凸版印刷は、セキュリティ人材の育成サービスを提供する新会社「Armoris」を設立し、11月より事業を開始する。
新会社では、技術者や管理者を対象に人材育成プログラム「DOJO」を提供。1年間にわたり、技術面のほか、行動力や問題発見、解決能力といったスキルを学ぶ。
同プログラムの開発にあたっては、CTOに鎌田敬介氏やCXOに竹田春樹氏のほか、顧問としてNATO(北大西洋条約機構)サイバー防衛センターのシニアフェローであるJaan Priisalu氏、タリン工科大学教授のRain Ottis氏が参画。知見を活かしたという。
そのほか標的型攻撃対応演習やサイバーセキュリティマネジメントコースなど、短期トレーニングも用意。2024年度までに10億円の売り上げを目指し、事業を展開していく。
(Security NEXT - 2019/11/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「改訂新版セキュリティエンジニアの教科書」が発売 - 日本シーサート協議会
IT業界未経験の社会人向けに有給インターンシップ - トレンド
トレンド、実務者や経営層向けにセキュ教育サービス
セキュ業務のムダモレを評価、全体最適化を支援するサービス
国内外データ保護規制に対応する実務者向けの資格認定制度を開始 - 日本DPO協会
リスクマネジメント分野の新会社を設立 - NTT東ら
組織強化トレーニングを提供 - 日立ソリューションズ・クリエイト
JIPDEC、JCAN証明書発行事業をGMOグローバルサインに譲渡
東京商工会議所、会員向けセキュ対策でコンソーシアムを発足
IPA、「情報セキュリティ白書2021」を発行 - 無料PDF版も提供予定