キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に深刻な脆弱性が複数明らかとなった。リモートよりコードの実行が可能になるとしてアップデートが呼びかけられている。
同社複合機やレーザービームプリンターに複数の深刻な脆弱性が明らかとなり、注意を呼びかけたもの。2026年1月19日の段階で「MF457dw」「MF551dw」「MF656Cdw」「MF654Cdw」が影響を受けることが判明している。
プリントジョブの処理に関する「CVE-2025-14231」やXMLデータの処理における「CVE-2025-14232」など、バッファオーバーフローが生じる脆弱性6件が確認された。くわえて、メモリの解放処理における不備「CVE-2025-14233」が判明している。
ネットワーク経由で細工したデータを送信することにより、認証を必要とすることなく任意のコードを実行することが可能となるほか、DoS攻撃を受けるおそれもある。
いずれも共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」においてベーススコアは「9.3」、「CVSSv3.1」ではベーススコアが「9.8」と評価されている。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」となる。
(Security NEXT - 2026/01/20 )
ツイート
PR
関連記事
「OpenStack」の認証ミドルウェアに脆弱性 - 権限昇格やなりすましのおそれ
「ConnectWise PSA」にXSSなど複数脆弱性 - 修正版が公開
コンテナ管理ツール「Arcane」にRCE脆弱性 - 最新版で問題機能を削除
「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
「MS Edge」にアップデート、脆弱性11件を解消 - 独自修正も
Google、「Chrome 144」をリリース - 脆弱性10件を解消
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
「FortiSIEM」にクリティカル脆弱性 - 未認証RCEのおそれ
Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
PWリセット製品「ADSelfService Plus」に認証回避の脆弱性

