Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

金沢大のメルアカ乗っ取り、個人情報流出のおそれも

金沢大学において、フィッシングメールによる被害で複数教職員のメールアカウントが乗っ取られた問題で、同大は個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

問題のフィッシングメールは、メールサービスの障害通知を装う手口で8月14日、9月20日に複数の教職員が受信。25人がフィッシングサイトにパスワードを入力、アカウント情報を詐取された。

今回の問題を受け、すでに同大では、7件のアカウントから4万1697件のフィッシングメールが送信されたことを公表、関係者へ注意喚起を行っていたが、その後被害にあったアカウントに保存されていたメールを閲覧され、個人情報が流出している可能性があることが判明した。

閲覧された可能性があるメールは251件で、学内外の関係者66人分の氏名とメールアドレスが記載されていた。そのうち53人については住所や電話番号も含まれる。

同大では関係者に対して謝罪を行ったが、具体的な被害などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2019/10/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「OCカード」の利用者狙うフィッシング攻撃が発生
「ETCのアカウントを停止した」と不安を煽るフィッシング
鹿児島銀のネットバンク装うフィッシング攻撃 - 乱数表も詐取
「ほくせんカード」利用者を狙うフィッシング攻撃
東電EPを偽装、「クレカでポイント」とだますフィッシング
「ビューカード」のフィッシング、正規サイトと同じ2種類のIDに対応
フィッシング対策で「ドコモメール公式アカウント」を提供 - NTTドコモ
複数クレカブランドでフィッシング攻撃 - 本文でアクセス促さない「さりげない手口」も
「障害解消」の通知装うフィッシング - アカウント確認を口実に偽サイトへ誘導
フィッシングの注意喚起を装う「フィッシングメール」