「IE」にゼロデイ攻撃が発生 - 定例外の修正パッチが公開
また「Microsoft Defender」において、サービス拒否が発生する脆弱性「CVE-2019-1255」についても明らかとなり、更新を実施するという。
同脆弱性は、「Microsoft Malware Protection Engine」の「同1.1.16300.1」および以前のバージョンに影響があり、深刻度は1段階低い「重要」とレーティングされている。悪用は確認されていない。
同社は「Microsoft Malware Protection Engine」向けにアップデートとなる「同1.1.16400.2」をリリース。48時間以内に自動で適用されるとしている。
(Security NEXT - 2019/09/24 )
ツイート
PR
関連記事
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Palo Alto、セキュリティアドバイザリ6件を公開
「Spring Framework」に脆弱性 - アップデートで修正
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因