Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客メアド7676件が流出、システムトラブル原因か - Looopでんき

Looopは、電力小売事業「Looopでんき」において、イベントの案内メールを送信する際に不具合があり、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

6月28日17時半ごろ、「真夏の節電大作戦2019、開始のお知らせ」との顧客向けメールを送信する際、不具合が発生した。

委託先がメール配信システムを利用したがトラブルが発生。7676件のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態になったという。

同社は詳細について調査を進めている。また今後不具合の解消が確認されるまで同イベントの開始を延期する方針。

(Security NEXT - 2019/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブ広告に誤URL、個人情報へアクセス可能に - データ基盤サービス事業者
e講習受講者情報が閲覧可能に - プレストレストコンクリート工学会
高校の体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
移行時に注文データが異なる個人情報と紐づく不具合 - ambie
フォームで予約者の個人情報が閲覧可能に - 美馬市テレワーク促進施設
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
ネットショップで不具合、個人情報を誤表示 - サンスター
ネットギフトサービスで不具合 - 贈り主の個人情報が受取者に表示
試験申込者宛メールでメアド流出、DL権限付与時に - 常盤大