Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アラート60分以内に要対応情報を提供するMSS - GRCS

GRCSは、セキュリティ製品の運用と監視を支援するマネージドセキュリティサービスを開始した。

「次世代型MSS」は、24時間体制で対応するマネージドセキュリティサービス。

同社ツール「CSIRT MT.mss」を活用してインシデントを管理。同社SOCでインシデント関連アラートを受信した場合は、60分以内に初期対応に必要な情報を提供する。

また解析結果の報告、エンドポイントの隔離、マルウェアの削除、再発防止の支援などのサポートも行う。

開始当初は、Carbon Blackの「CB Defense」に対応。今後は、「Bromium」「Darktrace」に対応する予定。

(Security NEXT - 2019/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
セキュリティ監視やヘルプデスクの運用サービス - SCSKサービスウェア
XDRのマネージドサービスが日本語対応 - ソフォス
クロスポイントとサイバーリーズン、EDRを活用したSOCサービス
ラックとMIND、「マネージドEDRサービス」の提供で協業
OTとIT環境のトラフィックや資産を可視化する新サービス
EDR運用サービスに復旧支援対応など追加 - NRIセキュア
ハイブリッドIT環境向けMSS、SOARを活用 - 富士通
ボットアクセスやPWリスト攻撃を遮断するMSS - F5