Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco Nexus 9000シリーズ」にroot権限奪われるおそれ

Cisco Systems製スイッチ「Cisco Nexus 9000シリーズ」に、ルート権限でアクセスされるおそれがある深刻な脆弱性が明らかとなった。

20190509_cs_001.jpg
Cisco Systemsでは、セキュリティアドバイザリを公表

同社によれば、同シリーズの「ACI Mode Switch Software 14.1(1i)」より以前のバージョンにおいて、外部接続に利用するSSHキーの管理に脆弱性「CVE-2019-1804」が明らかとなったもの。

同脆弱性の重要度は、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

デフォルトのSSHキーペアが存在し、「IPv6」経由でデバイスがSSH接続された場合、攻撃者によりroot権限を取得されるおそれがある。「IPv6」経由の接続時のみ脆弱性は悪用可能で、「IPv4」に関しては影響を受けないとしている。

同社では、同脆弱性を解消するアップデートをリリース。利用者へ対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PyTorch Lightning」に不正コード - 認証情報窃取のおそれ
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
「Apache HTTP Server」に複数脆弱性 - 更新を呼びかけ
「Chrome 148」が公開、脆弱性127件を修正 - 「クリティカル」も複数
Palo Alto Networks製「PAN-OS」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ