顧客情報1.4万件紛失、保存箱ごと所在不明に - 徳島信金
徳島信用金庫は、顧客情報が記載された領収書や納入書などを紛失したことを明らかにした。
同金庫によれば、2月14日、本店営業部において文書の保存箱1箱の紛失が判明したもの。紛失した書類は、公共料金の収納領収書や自治体の納入書など1万4158件で、氏名や住所、納付金額、顧客番号や通知番号などが含まれる。
同金庫では、不要書類を廃棄した際に誤って一緒に廃棄した可能性が高いと説明。外部からの問い合わせや、不正使用の報告なども確認されていないという。
紛失した書類に関する納付手続きはすべて完了しており、納付への影響はないとしている。
(Security NEXT - 2019/04/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意