サイト改ざん、閲覧で別サイトに誘導 - NYKシステムズ
建築設備向けのCADソフトの開発、販売を手がけるNYKシステムズは、ウェブサイトが不正アクセスを受け、一部が改ざんされたことを明らかにした。
同社によれば、ウェブサーバが不正アクセスを受け、サイトの一部内容が改ざんされたもの。閲覧すると外部サイトに誘導される状態に陥ったという。
4月9日にサイトの機能を停止して一時仮サイトを提供していたが、サーバ内に設置された不正プログラムを削除、再構築を実施したとして同月12日にサイトを再開した。
不正アクセスを受けたサーバにおいて個人情報は管理しておらず、今回の不正アクセスにともなう個人情報の流出については否定している。
(Security NEXT - 2019/04/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
予約サイトで個人情報流出の可能性 - 医学製薬関係者向け旅行会社
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
