Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」に新版 - 2年4カ月ぶりの大幅改訂

情報処理推進機構(IPA)は、中小企業に求められるセキュリティ対策を示した「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」の第3版を公開した。専門用語を避け、理解しやすいよう工夫したという。

20190320_ip_001.jpg
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン

同ガイドラインは、個人事業主、小規模事業者を含む中小企業において、経営者が実施すべきセキュリティ対策の指針や、組織内で対策を実践する際の手順や手法についてまとめたもの。経営者編と実践編で構成されている。

2016年11月に公開された第2版から2年4カ月ぶりの改訂となり、クラウドサービスの利用が進む現状や「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」の改訂などを受けて内容を刷新。

さらに専門用語の使用をできる限り避け、ITに詳しくない中小企業の経営者にとって理解しやすい表現となるよう工夫したという。

中小企業においてITの活用が進む一方、サイバー攻撃が巧妙化しており、事業に悪影響を及ぼすリスクが高まっていると同機構は指摘。サプライチェーンを構成する中小企業が狙われるケースもあり、早急に対策を講じるよう呼びかけている。

20190320_ip_002.jpg
ガイドラインの目次

(Security NEXT - 2019/03/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

警察庁、2021年上半期に61件のランサム被害把握 - 目立つVPN経由の感染
都、都内中小企業のセキュ対策経費に助成金 - VPNも対象
都内中小企業のセキュリティ対策支援事業を実施 - 東京都
IPA、サイト脆弱性対策ガイドを改訂 - 一見問題なくとも脆弱性対策を
2020年4Qのクレカ不正利用被害は72.5億円 - 前期比22.7%増
経産省、経営者に向けて注意喚起 - サイバー攻撃対策へ一層の関与を
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
都が中小企業セキュ対策であらたな支援事業 - 試験的に機器設置、インシデント対応もサポート
セキュリティ分野の「総務大臣奨励賞」が決定
地方で「SECURITY ACTION制度」の紹介セミナー開催 - ライブ配信も