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「Windows 7」に権限昇格のゼロデイ脆弱性 - 標的型攻撃で積極的な悪用

同社では、脆弱性が積極的に悪用されている場合、ユーザー保護を目的にベンダーへの通知から7日後以降に脆弱性を公表することがあるとの方針を示しており、同ポリシーに従って今回の脆弱性を公表した。マイクロソフトからは、修正に向けて作業を行っているとの回答を得ているという。

同社では、3月1日にリリースした「Chrome 72.0.3626.121」で「CVE-2019-5786」を修正しているが、今回の脆弱性についても「Windows」向けの「Chrome」で複数の緩和策を追加したと説明。

同社は、修正パッチがリリースされた際に適用することや、「Windows 10」へのバージョンアップなど、対策を検討するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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