Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」

情報処理推進機構(IPA)は、2018年に社会的影響が大きかった情報セキュリティ上の脅威を「情報セキュリティ10大脅威2019」として発表した。

同ランキングは、セキュリティ分野の研究者や企業の実務担当者など約120人の投票によって決定したもの。「個人」と「組織」にわけて上位10項目を選出している。

組織における脅威では、「標的型攻撃による被害」が前年と同様にトップ。「ビジネスメール詐欺による被害」が前年からランクをひとつあげて2位となった。3位は前年2位だった「ランサムウェアによる被害」だった。

またあらたな脅威として「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃の高まり」が4位。子会社や委託先など、サプライチェーンにおけるセキュリティ対策が不十分な組織が侵害の契機となるおそれがあるとして、関係者の関心が高まっている。

(Security NEXT - 2019/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「情報システムモデル契約」に改訂版 - セキュ仕様の作成プロセスも整理
コロナ禍ではじめて迎える冬期長期休暇 - あらためてセキュ対策の確認を
セキュリティ分野の「総務大臣奨励賞」が決定
VirusTotalがIoTマルウェア分類ハッシュ関数「telfhash」を採用
フィッシングやなりすましメールをテーマとしたオンラインイベント - JPAAWG
地方で「SECURITY ACTION制度」の紹介セミナー開催 - ライブ配信も
2020年2Q、67%のマルウェア亜種が定義ファイルを回避
2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏
政府、中小企業向けにテレワークセキュ対策の手引 - 予算少ない組織も想定