スマホ決済のクレカ不正利用対策で検討会 - 経産省
経済産業省は、スマートフォン向け決済サービスにおいて、クレジットカードの不正利用による被害が発生していることを受け、セキュリティ対策のガイドラインについて検討を開始する。
流出したと見られるクレジットカード情報が不正に利用され、スマートフォン決済サービスで被害が発生している問題を受け、年明けより不正利用防止対策ついて議論する業界横断的な検討会を開催するもの。
セキュリティコードの流出を踏まえた不正利用防止策について決済事業者が守るべきセキュリティ対策の水準について検討する。
開催にあたっては、キャッシュレス推進協議会において、QR決済事業者、クレジットカード会社など業界横断的に参加を求め、クレジット取引セキュリティ対策協議会とも連携しつつ、3月末までにガイドラインの取りまとめを目指す。
(Security NEXT - 2018/12/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
フィッシングURLが約48%減 - 約1年ぶりの2万件台
IPA、「情報セキュリティ10大脅威 2025 組織編」の解説書を公開
「クレカセキュリティGL」が改訂 - ECの対策強化など盛り込む
フィッシング報告とURL件数が大幅減 - 旧正月前後は縮小傾向
悪質ECサイトの通報、前年から約3割減 - JC3まとめ
「セキュリティ10大脅威2025」 - 「地政学的リスク」が初選出
フィッシングURLが過去最多の約12万件 - 報告も23万件超に
9月のフィッシング報告、悪用URLが前月比4割減
先週注目された記事(2024年10月6日〜2024年10月12日)