「Firefox 63」がリリース、トラッキング対策強化 - 複数の深刻な脆弱性にも対処
次いで重要度が高い「高(High)」とされる脆弱性は、「JavaScript」の読み込み時にインテグラオーバーフローが発生するおそれがある「CVE-2018-12393」など3件。
ループが生じてクラッシュする「CVE-2018-12392」や、オーディオのHTTPライブストリームにおいてポリシーに反するアクセスが可能となる「CVE-2018-12391」を修正した。
あわせて重要度「中(Moderate)」とされる脆弱性4件や「低(Low)」とされる5件の脆弱性を解消している。
(Security NEXT - 2018/10/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
Gitサーバ「Gogs」にRCE脆弱性 - 過去の修正不備に起因
「Chrome 138」を公開 - 11件のセキュリティ修正
「WinRAR」にディレクトリトラバーサルの脆弱性 - 修正版を公開
サーバ管理ツール「Convoy」に深刻な脆弱性 - アップデートがリリース