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データ解析ツール「Metabase」にXSSの脆弱性

データ解析を行うオープンソースソフトウェア「Metabase」に脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2018-0697」が明らかとなったもの。

同脆弱性は「同0.29.3」や以前のバージョンに存在し、ログインしているユーザーのブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。

STNetの渡邉優太氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

セキュリティ機関では脆弱性が解消されている最新版へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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