「OpenStack Vitrage」に脆弱性 - API経由でコード実行の可能性
「OpenStack」の障害分析サービス「OpenStack Vitrage」に脆弱性が明らかとなった。APIを公開している場合に大きな影響を受ける。
クエリの分析において入力内容の検証が十分行われておらず、細工されたクエリによって稼働するサービスの権限でコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2026-28370」が確認されたもの。
悪用には「Vitrage API」へアクセスできる権限が必要となり、「Vitrage API」を公開している運用の場合に大きな影響が懸念される。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.1」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
開発者は、脆弱性を修正した「同15.0.1」「同14.0.1」「同13.0.1」「同12.0.1」をリリース。利用者に対してアップデートを実施するとともに、「API」の公開範囲やアクセス権限の管理状況について確認するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/03/04 )
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