Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsの「Jet DBエンジン」にゼロデイ脆弱性 - 報告後120日経過、ZDIが公表

同脆弱性がZDIによってMicrosoftへ報告されたのは5月18日。Microsoftも脆弱性であることを確認した。その後9月9日にMicrosoftより連絡があり、修正において問題が見つかり、9月の月例セキュリティ更新で対応が行われない可能性があるとの報告を受けたという。

「Jetデータベースエンジン」に関しては、9月の月例セキュリティ更新でバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2018-8392」「CVE-2018-8393」が修正されているが、いずれも今回指摘した脆弱性とは異なるものであることをZDIが確認した。

報告後120日が経過するも未修正の状態が続いており、事前の通知を経てZDIが独自に定める公開ポリシーに基づいて脆弱性を公表。「実証コード(PoC)」もGitHub上で公開されている。

緩和策として、出所が信頼できないファイルを開かないよう、注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開