Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsの「Jet DBエンジン」にゼロデイ脆弱性 - 報告後120日経過、ZDIが公表

「Windows」に悪意ある「Jetファイル」を開くと任意のコードを実行されるおそれがある未修正の脆弱性が含まれていることがわかった。「実証コード(PoC)」も公開されている。

20180924_zd_001.jpg
Zero Day Initiativeによるアドバイザリ

「Microsoft Jetデータベースエンジン」のインデックス管理において、リモートより任意のコードを実行される脆弱性が明らかとなったもの。

細工されたファイルを開き、悪意ある「Jetデータベース」のデータソースを「OLE DB」で処理すると、範囲外のメモリにデータを書き込み、コードを実行されるおそれがあるという。

脆弱性を公表したトレンドマイクロ傘下のZero Day Initiative(ZDI)によれば、「Windows 7」において脆弱性の存在を確認したが、サポート中であるすべての「Windows」が影響を受けると分析している。

(Security NEXT - 2018/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
シャープ製複数ルータに認証欠如の脆弱性 - 初期PW推測のおそれ
「macOS Tahoe 26.4」を提供開始 - 脆弱性77件に対処