「BIND 9」のダイナミックDNS機能に脆弱性 - 10月の次期アップデートで対応予定
「BIND 9」のダイナミックDNS機能における更新ルールにおいて、リモートより悪用できる脆弱性「CVE-2018-5741」が含まれていることがわかった。
Internet Systems Consortium(ISC)によれば、今回明らかとなった「CVE-2018-5741」は、ダイナミックDNS機能のアップデートルールに起因する脆弱性。攻撃者がサーバ上のレコードを操作できる場合に限り、リモートより悪用できる。重要度は「中(Medium)」。
同ソフトウェアのダイナミックDNS機能における「update-policy」のルール「krb5-subdomain」「ms-subdomain」について、管理者向けドキュメントで実際よりも厳しく制限できると誤解させる記述が見つかったという。脆弱性の悪用は確認されていないが、すでに公開されている。
今回の問題を受けてISCでは、緩和策をアナウンス。10月に予定している次回のメンテナンスリリース「同9.12.3」「同9.11.5」で、ドキュメントに記載された動作を実装するほか、2種類のルールタイプ「krb5-selfsub」「ms-selfsub」を追加することで対応する予定。
(Security NEXT - 2018/09/20 )
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