Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年上半期のフィッシング、前期比2.7倍で過去最悪 - 銀行狙いは鎮静化

国内のインターネット利用者において、2018年上半期にフィッシングサイトへ誘導されるケースが2017年下半期の約2.7倍と急拡大している。

トレンドマイクロが、2018年上半期における同社の観測動向を取りまとめたもの。同社で把握したフィッシングサイトに誘導された国内の同社製品利用者は、290万2247件に上ったという。

2014年下半期に136万2667件とピークを迎え、以降は100万件前後で推移しており、前期も106万909件だったが、今回約2.7倍に急拡大し、過去最高を記録した。

20180904_tm_001.jpg
フィッシングサイトへ誘導された製品利用者数(グラフ:トレンドマイクロ)

(Security NEXT - 2018/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

情報セキュ監査人が選定した2021年のセキュリティトレンド
フィッシング報告、2カ月連続で3万件超 - URL件数も高水準
口座連携決済サービスの約4割で不正出金 - 被害口座9割が単要素認証で連携
フィッシングが猛威 - キャンペーン上位10件は日本標的
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
11月のフィッシング報告、初の3万件台で過去最多 - 上位5ブランドで9割
フィッシングにパーソナライズの傾向 - 狙われるブランドは変わらず「MS」
10月のフィッシング報告、過去最高更新 - URLは約17%減
2020年2Qのフィッシング攻撃は35%減、国内ホストは32件 - RSA調査
セキュリティ相談が1.8倍に - 「Emotet」関連や「不正ログイン」相談が急増