Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アマゾン装うフィッシング - アカウントの「盗難」「閉鎖」など複数口実で誘導

20180827_ap_002.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

ショッピングサイト「アマゾン」を装って同サイトの利用者をだまし、アカウント情報を奪うフィッシング攻撃が複数確認されている。さまざまな口実で利用者の不安を煽り、偽サイトへ誘導しようとしていた。

フィッシング対策協議会によれば、複数のフィッシング攻撃を確認しており、フィッシングメールでは、少なくとも8種類の件名が用いられていた。

具体的には、「アカウントが盗まれました」「アカウントの有効期限が切れました」「アカウントは閉鎖されます」「アカウントを保護してください」など、利用者の不安を煽り、アカウント情報のアップデートなどと称して偽サイトへ誘導しようとしていた。

さらに一部メールでは、受信者の氏名をメールの件名の冒頭に記載。なんらかのリストを取得した上でフィッシング攻撃を展開しているものと見られる。

また誘導先として4種類のURLが確認されている。フィッシングサイトは稼働が確認されており、閉鎖に向けて同協議会では、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃へ注意を呼びかけている。

20180827_ap_001.jpg
フィッシングメールの件名(画像:フィ対協)

(Security NEXT - 2018/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「BIGLOBE」に見せかけ、請求メールに見せかけたフィッシング攻撃
Twitterアカウント狙うフィッシング攻撃が増加 - 「Twitter Blue」に便乗
ETC利用者狙うフィッシング - QRコードで誘導
楽天装うフィッシング - 「注文を出荷できません」などと不安煽る
「ゆうちょ銀」装うフィッシングに注意 - 20種類以上の件名バリエーション
ソニー銀装うフィッシング攻撃に注意 - 取引目的の定期確認を偽装
じゃらんnet装うフィッシング攻撃が発生 - 全国旅行支援を標的か
「新生銀行」を装うフィッシング - 乱数表の写真も要求
警察庁かたるSMS、偽アプリなどへ誘導
「MyJCB」を装うフィッシング - 「不正利用の可能性」と不安煽る