Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員と部署のメールアカウントに不正アクセス、メール漏洩やスパム送信など - 明大

さらに7月12日には、同大所属機関のメールアカウントが不正アクセスを受け、迷惑メール30件が送信された。同アカウントにおいて送受信したメールおよび添付ファイル1168件を窃取されたという。

送受信したメールには、教職員や学生、学外関係者など81人分の氏名、所属、勤務先、メールアドレスなどが含まれていたほか、201件のメールアドレスが流出した。

同大では対象者に説明と謝罪を行うとともに、文部科学省と個人情報保護委員会へ報告を行っている。

20180727_mu_001.jpg
被害状況(表:明治大学)

(Security NEXT - 2018/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
開発リポジトリでクラウドアクセスキーを誤公開 - ビール定期便サービス
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員2人のメルアカ侵害、差出人情報流出のおそれ - 中央大
都委託先でサポート詐欺被害 - 個人情報流出のおそれ
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性