Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員と部署のメールアカウントに不正アクセス、メール漏洩やスパム送信など - 明大

明治大学は、職員や部署のメールアカウントが不正アクセスを受け、送受信したメールが窃取されたほか、迷惑メール送信の踏み台に悪用されたことを明らかにした。

同大によれば、職員、部署それぞれ1件のメールアカウントが不正アクセスを受けたもの。職員のメールアカウントは、6月30日に不正アクセスを受け、同アカウントを通じて迷惑メール415件が送信された。

また、同アカウントで送受信されたメールおよび添付書類332件をダウンロードされていたという。

これらメールには、学生と卒業生31人分の氏名や学生番号、勤務先での役職名などが含まれる。さらにメールアドレス69件も流出した。

(Security NEXT - 2018/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
サーバに不正アクセス、取引先や株主情報など流出 - 研創
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
食肉通販サイトに不正アクセス - 顧客情報が流出した可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
飲食店向け備品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ