Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

会員のメアドとPWを外部で確認、原因不明 - ジャパンレンタカー

ジャパンレンタカーにおいて、ウェブ会員のアカウント情報が外部に流出した可能性があることがわかった。具体的な件数などは明らかにされていない。

同社によれば、同社が保有するウェブ会員のメールアドレスとパスワードが、同社外で確認されたもの。同社では会員データをネットワークから切り離し、6月19日に事態を公表した。会員システムからデータが流出した可能性があるとして調査を進めているが、7月13日の時点で原因などは明らかになっていない。

同社は今回の問題に関して「真摯に対応していきたい」とする一方、流出した可能性がある会員情報の件数などについてはコメントを避けている。同社は今後あらたに判明したことがある場合は、ウェブサイトで情報を公表していくと説明している。

(Security NEXT - 2018/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

元小学校講師、退職後の不正アクセスで逮捕 - 浦安市
委託先よりDBアカウント漏洩、医療従事者情報が流出 - サノフィ
体力テスト記録アプリのアカウント情報管理に不備 - 目黒区
個人情報約25万件の外部流出を確認 - KADOKAWA
経理機能が復旧、出版も8月中旬には従来水準に - KADOKAWA
約40万件の個人情報が流出した可能性 - ニデック子会社
ランサム被害で取引先関連情報が流出した可能性 - シークス
メールシステムで設定ミス、当初ベンダーも原因特定できず - 上智大
JAXAに不正アクセス - 攻撃起点はVPN、未知マルウェアも
海外出張中に個人情報含むPCが鞄ごと盗難 - ラサ工業