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高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都

東京都は、都内高校において教員や生徒が使用している情報共有ツールにおいて、本来公開すべきでない個人情報が閲覧できる状態になっていたことを明らかにした。

同委員会によれば、同ツール上で入試受験者と生徒の個人情報が、同校の教員や生徒から閲覧できる状態となっていることが、2025年10月10日に判明したもの。

閲覧可能だったのは、2025年度入試受験者291人の氏名、性別、生年月日、出身中学校、受験成績と、2024年度入学生321人の氏名、住所、性別、保護者氏名、電話番号など。

同校の生徒が、個人情報が閲覧できることに気づき、教諭に報告。対象となるデータは削除された。教員と生徒共有のアカウントで個人情報を取り扱うことは禁止されていたが、実際にはデータが保存されていた。またパスワードも設定されておらず、管理が不十分だったとしている。

実際にデータを閲覧したのは、報告した生徒のほか1人であることがログによって確認されており、外部への流出は確認されていないという。

同校では全校集会を開催し、経緯の説明と謝罪を行った。あわせて臨時保護者会を開催して、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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