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【速報】「Adobe Flash Player」が緊急アップデート - すでにゼロデイ攻撃が発生

Adobe Systemsは、複数の深刻な脆弱性を解消した「Adobe Flash Player」のアップデートを定例外でリリースした。すでに脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃が確認されているという。

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あらたにリリースされた「同30.0.0.113」。Adobeでは当初、「Windows」「Mac」やブラウザ同梱版について適用優先度を「2」としていたが、その後「1」へと修正した。表は変更後のもの(表:Adobe)

今回のアップデートは、「Adobe Flash Player 29.0.0.171」および以前のバージョンに含まれる4件の脆弱性に対処したもの。

バッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2018-5002」や型の取り違えの脆弱性「CVE-2018-4945」については、コード実行が可能となるもので、3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」にレーティングされている。

なかでも「CVE-2018-5002」については、悪用コードが出回っており、限定的ながらも標的型攻撃に悪用されているとの報告を同社では受けているという。Windowsを対象としており、悪意あるコンテンツを含んだOfficeドキュメントをメールで送りつける手法だった。

同社では、これら脆弱性を修正した最新版となる「同30.0.0.113」をリリース。適用優先度は、「Linux版」を除き、ブラウザ同梱版を含めて3段階中もっとも高い「1」とレーティングし、72時間以内にできるだけ早期に適用するよう呼びかけている。また「Linux版」に関しては、2段階低い「3」としており、任意のタイミングによる更新を求めた。

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修正された脆弱性。2件が「Critical」とレーティングされている(表:Adobe)
一部記事修正のお知らせ:Adobe Systemsでは発表当初、「Linux版」以外の適用優先度を「2」と指定していましたが、その後、適用優先度を「1」へ修正したことを受け、記事に反映させました。

(Security NEXT - 2018/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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