Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

主要OSなどに権限昇格の脆弱性 - 各社アップデートで対応

Intelのハードウェアアーキテクチャ上で動作する複数のOSやハイパーバイザーにおいて、デバッグ例外を適切に処理せず、権限の昇格が生じるおそれがあるとしてセキュリティ機関が注意を呼びかけた。

WindowsやMac、Linuxなど、主要OSやハイパーバイザーにおいて、デバッグ例外の処理に問題があり、特権の昇格が生じるおそれがある脆弱性「CVE-2018-8897」が含まれていることが明らかになったもの。

特定の状況下における命令処理の流れによっては、リング0など本来より高いリングレベルでデバッグ例外の処理が行われるおそれがあるという。

脆弱性が悪用されると、より高い権限で操作が行われたり、メモリ情報へアクセスされるおそれがある。

(Security NEXT - 2018/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
全文検索エンジン「Apache Solr」に複数の脆弱性
GitLab、重要度「High」3件含むセキュリティ更新をリリース
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件に対処
GNU Inetutilsの「telnetd」に認証回避の脆弱性 - rootログインのおそれ
「Apache Airflow」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートで修正
「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響
米当局、Ciscoのコミュニケーション製品の脆弱性悪用に注意喚起
「Cisco Unified Communications」に深刻なRCE脆弱性 - 攻撃試行も確認