Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

水位監視カメラ2台に不正アクセス、制御不能に - 八千代市

千葉県八千代市は、上下水道局が管理する水位の監視カメラが不正アクセスを受けたことを明らかにした。同市では復旧を進めている。

20180425_yc_001.jpg
不正アクセスを受けた八千代市

不正アクセスを受けたのは、八千代1号幹線沿線に設置された水位監視用のカメラ。4月24日17時過ぎに被害へ気が付いた。

設置する3台のうち、2台がインターネット経由で不正アクセスを受けてシステムが改ざんされ、画像に日時と「I'm hacked. bye2」の文字が表示される状態だったという。

カメラに外部からアクセスするにはパスワードが必要だが、解析されて侵入を受けたものと見られており、システムの改ざん後はパスワードが変更され、同市で制御できない状態に陥った。

同市では、水位の状況をインターネットから確認できるよう、30秒ごとに更新される監視カメラの映像を専用サイトで公開していたが、今回の不正アクセスの影響で公開できない状態となっている。

今回の問題を受け、同市では八千代警察署へ通報。復旧に向けて対応を進めている。

(Security NEXT - 2018/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

暗号資産取引所「Liquid」、DNSが改ざん被害 - 本人確認用データなど流出か
「Peatix」に不正アクセス - 最大677万件の個人情報が流出
クラウドに不正アクセス、取引先情報の流出を確認 - 三菱電機
公共施設予約システムへの不正ログイン試行で告訴 - 川崎市
暗号資産取引所でドメインレジストラの登録内容が改ざん被害
サーバに不正アクセス、最大65万件の情報流出か - 東建コーポ
不正アクセスで虎の門病院サイトが閲覧不能に - 電子カルテに影響なし
グラビアサイト利用者のクレカ情報が流出 - 小学館グループ会社
西都市のウェブサイトがランサム被害 - 個人情報流出の可能性
カプコン、ランサム被害を公表 - 個人情報最大36.4万件を窃取された可能性