「Minecraft」の脆弱性狙う破壊型マルウェア - 5万アカウント以上で被害か
問題の悪意ある「スキン」は、Minecraftの正規サイトにもアップロードでき、実際に公開されていたという。
Avastが把握しているだけで、ロシアやウクライナ、米国などにおいて過去30日間に約5万件のMinecraftアカウントが感染していた。
Avastによれば、今回悪用された脆弱性はすでにMojangへ報告済みで、修正作業が進められているとしている。

悪意あるスキンの感染状況(画像:Avast)
(Security NEXT - 2018/04/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
外部審査員がサポート詐欺被害、PC内に審査情報 - JARI-RB
国際作戦「チャクラV」でサポート詐欺を摘発 - 悪質ドメイン6.6万件閉鎖
不正アクセスで保有データが外部に流出 - アークシステムワークス
【特別企画】サイバー攻撃の標的はOS以下のレイヤーへ - 求められる「信頼たる端末」
都立図書館のメルアカに大量の不達メール - 不正アクセスか
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ
ランサム感染でネットワーク遮断、授業は継続 - 宮学女大
NICT、「CYDER」の開催日程を発表 - 初級コースが受付開始
約6万件のスパム、森林研究所メルアカが不正利用 - 富山県