マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
GEN Digitalが提供するマルウェア対策製品「Avast Antivirus」において深刻な脆弱性が明らかとなった。
Windows版において、整数オーバーフローに起因し、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2025-3500」が明らかとなったもの。
脆弱性の悪用には低権限が必要とされており、同社では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.0」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同脆弱性は「同25.1.981.6」以降に影響があり、2025年4月にリリースされた「同25.3」以降については影響を受けないとしている。
「Avast」に関しては、前月にもサンドボックスカーネルドライバにおいて「クリティカル」とされる脆弱性「CVE-2025-13032」が明らかとなっているが、異なる脆弱性のため注意が必要。
(Security NEXT - 2025/12/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件
