不正アクセスの最終報告、影響は顧客情報最大3万1574件に - ポルシェジャパン
カタログを請求した顧客2万3151件に関しては、流出があったメールアドレスと同じデータベース内に、氏名や住所、電話番号、性別、生年月日、職業、年収、所有車情報、希望車種、購入予定、販売店名などが存在。キャンペーン応募の顧客5568件に関しては氏名が含まれていた。
そのため流出した可能性があるとして調査を進めていたが、いずれも調査で流出した痕跡は見つからなかったものの、調査最終報告では、流出の可能性を否定できないとした。
また不正アクセスの発信元は、ログをもとに調査をしているが特定されていないと説明。発信元の件数やIPアドレスの地域などは、セキュリティ上の問題から開示できないとし、言及を避けた。
今回の問題を受けて、委託先では、不正アクセスを受ける原因となったウェブアプリケーションの修正を実施。今後セキュリティ診断などを実施した上で再開する予定だとしている。
(Security NEXT - 2018/04/10 )
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