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ITパスポート試験の申込者情報が漏洩、システム不具合で - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、ITパスポート試験の団体申込者が利用するシステムに不具合があり、一部申込者の個人情報が漏洩したことを明らかにした。

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ITパスポート試験のウェブサイト

同機構によれば、2月26日に2組の別団体が、同時に団体申込情報をCSVファイルでサイトより取得しようとしたところ、それぞれに両団体の申込情報がダウンロードされたという。

双方の団体よりコールセンターへ連絡があり問題が判明。同試験の運営業務を受託している日立製作所が同機構に報告した。

片方の団体申込には未受験者62人分の情報、もう一方の団体には未受験者17人分や、既受験者47人分の情報が含まれる。氏名や受験番号、受験日、受験料金の支払いに用いるチケット番号のほか、受験済みの場合、成績や合格証明書番号などが保存されていた。

同機構は、両団体を訪問して謝罪。漏洩した個人情報の破棄を確認した。原因となったシステムの不具合については、3月5日に改修済みとし、対象となる団体以外への情報漏洩や、未使用のチケットの不正利用などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2018/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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