Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサムウェア「Cryakl」の復号キーが公開 - ベルギー当局が捜査で入手

ランサムウェア対策を推進する「No More Ransom」プロジェクトは、ランサムウェア「Cryakl」の復号キーを公開した。

ベルギー連邦警察が捜査の過程で復号キーを入手。捜査に協力していた同プロジェクトがウェブサイトを通じて、同ランサムウェアの被害者向けに公開したもの。

ベルギーのFederal Computer Crime Unit(FCCU)が、同国の隣国に設置されたC&Cサーバを特定。同国連邦検察局の指揮のもと、サーバの差し押さえに成功。フォレンジックを通じて復号キーを入手したという。

「No More Ransom」では、同ランサムウェアも含め、ランサムウェア被害者向けにあわせて52件の復号ツールを無料で提供している。

(Security NEXT - 2018/02/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Fortinet製VPN使う脆弱なホスト情報が公開 - 平文パスワードなども
ランサム被害拡大で重要インフラ事業者に注意喚起 - NISC
ランサム攻撃受けた国内企業の約3割が身代金払う - 平均1.23億円
カプコン、ランサム被害を公表 - 個人情報最大36.4万件を窃取された可能性
凶暴性増すランサムウェアの裏側 - 今すぐ確認したい「意外な設定」
朝日インテックでシステム障害 - ランサム感染被害で
米政府、医療分野を標的としたランサムウェアに注意喚起 - DNSで通信して検知回避
サーバ9割以上が暗号化被害、セキュ対策ソフト削除も - 鉄建建設
「Emotet」対策でパスワード付きzip添付ファイルのブロックを推奨 - 米政府
約4割でインシデント被害、対応費用は約1.5億円 - 4.4%が「Emotet」経験