Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アークン、不正接続の検知アプライアンス - ログ記録ソフトをバンドル

アークンは、未登録の通信機器によるインターネットアクセスをブロックする不正接続検知サーバ「AAM-2000」を、3月5日より提供開始する。

同製品は、未登録の通信機器によるインターネットアクセスを検知してブロックするアプライアンス製品。管理者にメールで通知できるほか、社内ネットワークに設置された通信機器のMACアドレスとIPアドレスを検出できる。

また、全モデルにクライアントPCの操作ログが一元管理できるソフト「PasoLog」をプリインストール。ファイルの操作履歴やサイト閲覧履歴などをリアルタイムでサーバへ送信するほか、USBメモリやスマートフォンなどの接続制御やソフトの利用制限なども可能。個人情報を含むファイルの検索などにも対応する。

そのほか、マルウェア対策ソフト「EX AntiMalware」をバンドルしたモデルも用意した。価格は、15クライアント、5年で107万7840円から。

(Security NEXT - 2018/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
「EmoCheck v2.4.0」がリリース - 進化した「Emotet」に対応
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信