意見書提出者の個人情報をサイトに誤掲載 - 吹田市
大阪府吹田市は、ウェブサイトに意見提出者の個人情報を閲覧できる状態で掲載していたことを明らかにした。
同市によれば、11月20日から12月5日までの間、ウェブサイト内の「文化会館(メイシアター)改修工事に関する説明会開催概要について」のページにおいて、個人情報を閲覧できる状態で掲載していたもの。
添付資料として、意見書提出者の氏名と所属を非表示にした状態の表計算ファイルを掲載していたが、非表示部分を再表示することで閲覧できる状態だったという。
今回の問題を受け、同市では個人情報を削除した資料に差し替えた。今後は掲載前に内容の再確認を徹底し、再発を防止したいとしている。
(Security NEXT - 2017/12/15 )
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