「WordPress 4.8.3」が公開 - 修正不十分だった「SQLi脆弱性」に対応
コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「WordPress」の開発チームは、セキュリティアップデートとなる「WordPress 4.8.3」をリリースした。

脆弱性
データベース処理において、意図しない操作を防ぐためにプリペアドステートメントを利用する「wpdbクラス」の「prepareメソッド」において、危険なクエリーを生成する問題が判明したもの。
脆弱性を悪用されるとSQLインジェクション攻撃が行われるおそれがある。
「WordPress」の本体に関しては同脆弱性の影響を直接受けないとされているが、プラグインやテーマなどで脆弱性が生じるおそれがあるとしている。
今回修正された脆弱性は、バグバウンティプログラムを提供する「HackerOne」を通じてセキュリティ研究者が報告。「WordPress 4.8.2」において同様の脆弱性の修正が行われたが、対応が不十分であり、同バージョンの公開された翌日となる9月20日に報告を行っていたという。
「WordPress 4.8.3」は、ウェブサイトで公開されているほか、利用者はダッシュボードよりダウンロードすることができる。
(Security NEXT - 2017/11/01 )
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