Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

他社比較が可能なセキュリティレベルの自己診断ツールを更新 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、企業におけるセキュリティ対策の取組状況を自己診断できる「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の新版を公開した。基礎データの統計情報についてもあわせて公開している。

20171030_ip_001.jpg
情報セキュリティ対策ベンチマーク

同ツールは、組織におけるセキュリティ対策の取組状況を自己診断できる無償のウェブサービス。2005年8月より提供されている。

診断時の回答項目は、「ISMS認証基準(JIS Q 27001:2006)」の付属書Aにある管理策をベースとしており、セキュリティ対策の取組状況に関する27項目と、企業のプロフィールに関する19項目のあわせて46項目で構成。

質問へ回答すると、散布図やレーダーチャート、スコアにより診断結果を表示。自社のレベルが他社と比較してどの位置にあるか確認できる。9月30日の時点で3万8000件超の利用があり、診断の基礎データとして1万2167件が提供されている。

今回公開した「同バージョン4.6」では、基礎データを更新。2017年9月までの直近7年6カ月に提供されたデータについて重複を整理した5593件を、診断の基礎データとして採用した。また診断データを統計処理した参考資料もあわせて提供している。

(Security NEXT - 2017/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏
対AD攻撃や管理者アカウントの乗っ取りを検知するサービス
個人情報含むファイルを検出し、傾向と対策を示すサービス
アプリのセキュ要件やテスト項目まとめた「OWASP ASVS 4.0」の日本語訳
テレワーク環境のセキュ対策診断サービス - IIJ
CTCと日立システムズ、セキュリティ分野で協業
トヨタ自動車の故障診断ツールに脆弱性 - ECU間の通信に判明
テレワーク環境向けセキュリティ診断サービスを提供 - DNPら
SISとAeye、サイトの脆弱性診断サービスの提携拡大
ペネトレーションテストサービスを開始 - BBSec