Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat」にゼロデイ脆弱性 - 緩和策の実施を

先に修正された「CVE-2017-12616」に関しては、Windows環境のみに存在するが、今回判明した「CVE-2017-12617」は、より多くの環境が影響を受ける。

同脆弱性について検証したJPCERTコーディネーションセンターでは、Windows以外の環境で悪用できることを確認。さらに「CVE-2017-12616」よりも多くのバージョンに影響を及ぼすことがわかったという。

Apache Software Foundationは、9月26日の段階で同脆弱性の詳細についてアナウンスを行っておらず、パッチなども公開されていない。

同センターでは「readonlyパラメータ」を「true」にするか、「PUTリクエスト」を受け付けないよう設定するなど、緩和策の実施を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
シャープ製複数ルータに認証欠如の脆弱性 - 初期PW推測のおそれ
「macOS Tahoe 26.4」を提供開始 - 脆弱性77件に対処