MS月例パッチで修正されたゼロデイ脆弱性、国家の諜報活動に悪用か
問題のファイルでは、同脆弱性を悪用して外部より複数のコンポーネントをダウンロード後、最終的に「FinSpy」「WingBird」などの別名でも知られるスパイウェア「FinFisher」へ感染させることを目的としていた。
今回の攻撃は、ロシア語を話す関係者を対象とした国家による諜報活動に悪用された可能性があるとFireEyeでは分析している。
また同社では、7月に別の顧客で同脆弱性を狙った攻撃を検知しており、「FinFisher」を入手している別の機関にも今回の脆弱性が提供されている可能性がある。
「FinFisher」は、英Gamma Groupが法執行機関や諜報機関向けに提供し、「ポリスウェア」などと呼ばれることもある監視ツールのひとつ。「FinFisher」に関しては、非民主的な政府組織へ提供したことなども指摘されており、非難を浴びている。
(Security NEXT - 2017/09/13 )
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