Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

茶類の通販サイトでクレカ情報流出の可能性 - 「Magento」の脆弱性突かれる

ノンカフェインティーなどの販売を手がけるH&F BELXのオンラインショップが不正アクセスを受け、顧客の個人情報が、外部へ流出した可能性があることがわかった。

同サイトを運営するH&F BELX NETによれば、外部より不正アクセスを受けてサイトが改ざんされ、顧客の個人情報を窃取された可能性があることが判明したという。

同サイトにおいて、3月1日から4月14日にかけてクレジットカードで決済した顧客の個人情報、最大1207件が外部へ流出したおそれがある。

クレジットカードの名義や番号、有効期限、セキュリティコードのほか、住所など含まれる。クレジットカード以外で決済した顧客や、オンラインモールの利用者への影響は否定した。

(Security NEXT - 2017/09/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
サイト侵害で個人情報流出の可能性 - 幼児向け通信教材会社
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性