Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アプリ更新の案内メールで誤送信、メアド流出 - 博多港ふ頭

博多港ふ頭は、コンテナターミナル利用者向けに提供している情報提供サービスにおいてメールの誤送信が発生し、利用者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、5月29日18時過ぎに情報提供サービス「博多港物流ITシステム」のスマートフォンサービスの利用者へ送信した案内メールにおいて、誤送信が発生したもの。

担当者が送信先のメールアドレス700件を100件ずつ分けて送信したが、誤って「CC」を用いてしまい、同一グループの受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態となった。送信したメールのうち、119件は未着だったという。

メールを受信した同社従業員の指摘により問題が発覚。同日中に対象となる利用者へ謝罪のメールを送るとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。あらためて電話で謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2017/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市