MS製マルウェア対策エンジンに深刻な脆弱性 - 今月2度目の定例外アップデートで修正
今回判明した脆弱性8件のうち、「CVE-2017-8538」「CVE-2017-8540」「CVE-2017-8541」の3件は、細工されたファイルをスキャンした際にメモリ破壊が生じる脆弱性。同脆弱性の深刻度は、4段階中もっとも高い「緊急」とされる。
ウェブサイトの閲覧、メールやメッセージの受信、コンテンツの保存のほか、定期的なスキャンを行った際など、細工されたファイルに対してスキャンを行うと、リモートでコードを実行され、システムの制御を奪われるおそれがあるという。
のこる5件の脆弱性「CVE-2017-8535」「CVE-2017-8536」「CVE-2017-8537」「CVE-2017-8539」「CVE-2017-8542」は、深刻度が1段階低い「重要」。いずれも細工されたファイルをスキャンすると、サービス拒否が生じるおそれがある。
同社では、自動アップデート機能が有効となっていれば、リリースより48時間以内に更新が適用されるとし、特に作業などは必要ないと説明している。
(Security NEXT - 2017/05/31 )
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