日本語能力試験の受験者管理システムに不正アクセス - 受験者の顔写真が流出か
日本語能力試験(JLPT)の国内受験者について管理するシステム「MyJLPT」が不正アクセスを受け、一部の受験者の顔写真が流出した可能性があることがわかった。
同試験は、日本語を母語としない人を対象に、日本語の能力を測定、認定する試験。国際交流基金(JF)と日本国際教育支援協会(JEES)が共催している。
同システムを運用するJEESによれば、2月17日にシステムが不正アクセスを受け、一部の受験者の顔写真データが流出した可能性が判明したという。顔写真に紐付く氏名や受験番号、成績などは含まれないと説明している。
同協会ではシステムを修正。対象となる受験者に対し、書面で報告を行う。
(Security NEXT - 2017/04/17 )
 ツイート
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
開発リポジトリでクラウドアクセスキーを誤公開 - ビール定期便サービス
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員2人のメルアカ侵害、差出人情報流出のおそれ - 中央大
都委託先でサポート詐欺被害 - 個人情報流出のおそれ
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
	
