Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保険証情報19万人分を含むフロッピーやCDが所在不明 - 協会けんぽ

全国健康保険協会において、最大19万人分の健康保険証情報が所在不明になっていることがわかった。

同協会広島支部において、医療機関を受診した最大19万人分の健康保険証情報を含むフロッピーとCDあわせて535件が所在不明になっていることが、2016年12月末に判明したもの。廃棄するために同支部の倉庫で保管していたものだという。

所在不明となっているこれらメディアは、診療報酬を審査する社会保険診療報酬支払基金と情報のやり取りを行うためのもので、2012年9月から2015年3月までの最大19万人分に関するデータが記録されている。健康保険証の番号は専用のアプリケーションでしか読み取れないが、氏名については判別可能であるとしている。

同支部では警察に届け出るとともに、関係各所の捜索を行ったが発見できていない。紛失した記録媒体を保管していた倉庫は常時施錠していたが、どの職員でも鍵を容易に使用でき、鍵を貸与した際の記録など取っていないなど、管理に不備があったという。

(Security NEXT - 2017/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高額療養費支給申請書を紛失、ゴミと取り違えられた可能性 - 川崎市
神戸市、個人情報の不正操作で職員処分 - 保険料増額の通知から発覚
組合加入事業所の個人情報を他社へ誤提供 - 土健保
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
組合員情報含むUSBメモリを紛失、データは暗号化 - 建設連合国保組合
委託先医療機関が他社の健診結果を誤送付 - ITS健保
データ削除漏れ、健診結果を誤送信 - 鹿児島県国保連合会
患者情報含む診療報酬明細書を紛失 - 聖マリアンナ医科大病院
住民票などの文書を別事業所へ誤送付 - 全国土木建築国保
介護保険事業者の届出書類一式が所在不明に - 新潟県