Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性学習ツール「AppGoat」が再度アップデート - 一部修正が不十分で

情報処理推進機構が提供する脆弱性学習ツール「AppGoat」に複数の脆弱性が見つかり、2月9日にアップデートが公開されたが、一部修正が不十分だったとして、同機構では再度アップデートを実施した。

同ソフトは、ウェブアプリの脆弱性を発見する方法や対策について、実習を通じて学ぶことができるソフトウェア。4件の脆弱性を解消したとして2月9日にアップデート「同3.0.1」がリリースされている。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、前回のアップデートで修正した「DNSリバインディング」の脆弱性「CVE-2017-2100」への対応が不十分だったことが判明。細工されたウェブページへアクセスすると任意のコードを実行される可能性があるという。

同機構では、同脆弱性を修正した「同3.0.2」をあらたに用意。旧版の利用者に対して利用を中止し、最新版を利用するようアナウンスしている。

(Security NEXT - 2017/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サポートツール「SimpleHelp」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性13件を修正
権威DNSサーバ「NSD」に複数脆弱性 - 修正版が公開
先週注目された記事(2026年6月21日〜2026年6月27日)
「libssh2」に整数オーバーフローの脆弱性 - 実証コードも公開
ログ収集ツール「Fluentd」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正