今度は「偽PayPal」 - 「偽Amazon」と同一犯か
今回確認された攻撃を、先に発生したAmazonのフィッシング攻撃と比較すると、メールの件名や本文の内容が酷似していた。
さらに短縮URLを利用する手法にくわえ、フィリピンの企業が運営する正規の旅行サービスサイト上に設置されたページへ誘導するなど共通点がある。
一方、先のAmazonを装ったケースでは、短縮URLで直接フィッシングサイトへ誘導していたが、今回のケースでは誘導先のページから、さらにリダイレクトで別のページへ遷移するなど異なる点も見られた。
(Security NEXT - 2017/02/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
「ジャンボ宝くじ」無料プレゼントなどと誘導、フィッシング攻撃に注意
【特別企画】脅威動向や実務者が身をもって学んだノウハウなど共有する年次イベント
JPAAWG年次イベント、参加登録を受付 - オンライン参加も対応
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘

