Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性スキャナ「Nessus 6.9」、XSSの脆弱性を修正

Tenable Network Securityの脆弱性スキャナ「Nessus 6.9」において国内より報告された脆弱性1件が解消されていたことがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、HTMLの出力処理に関連する「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2016-9260」が同版にて修正されたという。

同脆弱性は、サイバーディフェンス研究所の岩崎徳明氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整。同脆弱性へ対応した「同6.9」が2016年10月にリリースされている。同バージョンでは、同脆弱性のほか、「OpenSSL 1.0.2j」へのアップデートにより「OpenSSL」に起因する脆弱性16件も解消している。

また同社は11月に「同6.9.1」をリリースし、「CVE-2016-9259 」へ対処。2017年に入ってからも「CVE-2017-5179 」など2件の脆弱性に対応している。

(Security NEXT - 2017/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JetBrains、6製品で脆弱性57件を修正 - 重要度「クリティカル」も
「FortiMail」のアップデートが提供開始 - ゼロデイ脆弱性を修正
米当局、脆弱性4件を「悪用脆弱性リスト」に追加 - 早期対応を要請
「NetScaler」のSAML構成にDoS脆弱性 - すでに悪用も
「cPanel & WHM」に3件の脆弱性 - いずれも「クリティカル」
「GitLab AI Gateway」にサンドボックス回避の脆弱性 - コマンド実行のおそれ
「Chrome」がアップデート - 脆弱性11件を解消
国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性